外反母趾という言葉を良く耳にすることと思いますが、これは女性に多い病気のことです。女性は男性よりも靴が実用性よりファッション性に富んだ靴を履くことで、足の親指がくの字に小指の方向へ曲がる病気です。外反母趾になる原因は、ファンション性の高い足に合わない靴を履くことで、足の形が変形して起こります。多くの女性が悩む外反母趾について改善、治療、予防法をご紹介します。
外反母趾のさまざまな対処法
外反母趾になったときの対処法にはいろいろなものがあります。外反母趾の対処法には保存療法といい、足の指の運動を行うグーパー運動という、足の指を握るような形と思いっきり広げる方を繰り返すリハビリ運動があります。また、ストレッチを行ったり、変形した指にテープを巻くテーピングがあります。痛みが酷くなった場合にはテーピングが効果的に症状を緩和します。
足の指が変形して外反母趾になっている方でも、痛みの症状がなければ何も対処法を取っていない方が多いと思います。しかし、足の運動やリハビリを行うだけでも、その差は大きく違います。
外反母趾による痛みが出始めると、その痛みで歩くことが辛く感じると思いますが、テープを巻き付けるテーピングが痛みを和らげてくれますが、外反母趾の改善には繋がりません。
このような保存療法では、外反母趾の根本的な治療を行うことはできませんので、痛みの症状が酷く変形した足の指を治療するには、整形外科での外科手術が必要になります。
この時の外科手術は、外反母趾で変形した足の親指の付け根辺りの骨が外へ飛び出しますので、この部分の骨を切除する手術を行います。そうすることで変形した指も外へ出っ張った骨も治りますので、これで痛めていた症状もなくなります。
外反母趾の対処法で大切なことは、外反母趾にならないように予防することです。その為に大切なことは、普段に履いている靴を見直すことです。ヒールの高い靴やつま先の細い靴を日常的に履かないことです。また、外反母趾が軽度の段階であれば、それ以上状態を悪くしないために、外反母趾の方のための矯正用の靴やインソール、サンダル、草履などがありますので。これを利用することも良い方法です。
外反母趾用としてつま先の広がった靴がありますが、症状があまり酷くない方は、かえって状態を悪くする恐れがありますので、あまり足に合っていない靴を履くことはオススメできません。
自分の足に合った靴を選ぶことが一番大切です。

